今回は…、ダメだ、こりゃ。
(悪い意味で)ヤバい。ピンとくる曲が少ししかない…。
ただひたすら、出がらしのような曲が続く、VOL.223。
VOL.221, 222 では全曲に星をつけてましたが、その気力も起きないですね…。221, 222 と比べると一気にクオリティダウン…。
ジャケットは(例によって素材画像でしょうが)写真の選択がよく、個人的には好みなんですけど。
そこそこ楽しめたのは次の3曲と2曲。
04. WALKING ALONE IN LONDON / MEGAN
★★★★☆(3.9/5)
Sinclaire Style。WHEN I CLOSE MY EYES / CHERRY の現代版。と言えばいいかな。ネタ的な意味で楽しめます。
12. RINGTONE / BORIS
★★★★☆(3.9/5)
DELTA。ブックレットで「ジンギスカン・ユーロ」と紹介されてますが、まさにそんな感じ。あの「ジンギスカン」のような雰囲気。でも、一時期のエナアタのロシアンユーロほどしつこくはない。メロディがキャッチーなのが○。
15. WELCOME TO THE SHOW / TANITH & DARK EVIL
★★★★☆(4/5)
SCPによるハイパーテクノ風ユーロ。男性ボーカル、女性ボーカルの組み合わせが初期FASTWAYを思い出させてくれます。
///////
06. MAGIC CAR / POWERFUL T.
★★★★☆(3.7/5)
SUN FIREより。A BEAT 時代の蔵出しではないです。躍動感あるリフとPOWERFUL T.さんのボーカルの魅力で楽しめる。
14. TEARFUL EYES / LES
★★★★☆(3.7/5)
Sinclaire Styleの HI-BPM 女性ボーカルユーロ。スピーカーではなく、ヘッドフォン推奨です。スピーカーだとボーカルがエコーがかかったように聴こえるんですよね。淡白な雰囲気ですが、ヘッドフォンでそこそこ聴ける曲に。
///////
その他の楽曲 (Other Songs)
★★★☆☆(3.0 to 3.5/5)
上記5曲以外は、5点満点で、3〜3.5。可もなく不可もなく。酷くはないけど、つまらない。そんな感じ。
SUN FIRE の曲は、なんだか TOSHIBA EMI / EUROBEAT BOX の頃の DAVE プロデュース楽曲を思い出します。あと、リフの音がみんな同じw
Total: ★★★☆☆(3/5)
確かに今回はハズレですね。私は一曲目のDAVEの曲だけが強いてマシだったかなと思うくらいでした
ええ、はずれですねえ。
最初は、「3曲」の方しかピンとこなくて、改めて「いい曲探し」をして、「2曲」追加して…。そんな感じで書いたレビューでした。
これなら、事前情報にあったメガミックストラックらしき企画やったほうが良かったんじゃないかなあ、と思いましたね。
224では復調することを願ってます。