EVERYTIME WE TOUCH (DELACTION REMIX) / CASCADA
音はしっかりとしているし、サビも非常に盛り上がっていていいと思うんですが、いかんせん、最初のブレイクの「タメ」が長過ぎる。1分20秒くらい「タメ」ます…。聴いていて「おいおい、いつまで引っ張るの?」と思ってしまいます。タメが長いのは最初のブレイクだけなので、その後は問題ない。むしろ良いんですけどね。
MOSKAU (DELACTION REMIX) / KHUBILAI KHAN
あまり「もすかう」っぽくなく、新しい曲に聴こえますね。「もすかう」をサンプリングした新曲、みたいな。(FREE RADICAL + MOSKAU + アルファ)÷ 3、な感じです。
PURE ENERGY (ORIGINAL EXTENDED MIX) / ACCUFACE
要所に入る「THERE MUST BE AN ANGEL / EURYTHMICS」を彷彿させるフレーズがいいですね。とにかくアッパーで、攻撃的なシンセがたまらなく良く、盛り上がりは必死です。オススメ!
GENIE (ORIGINAL MIX) / AIRBASE
11分30秒に及ぶ大作。鳥肌が立つような壮大なフレーズにしびれちゃいます。アグレッシブな恍惚を感じさせるトランス。ただ、1回目のブレイクも2回目のブレイクもさほど変化がない(というか、同じフレーズの繰り返し?)のが残念でした。壮大な作品だけに2回目のブレイクで更なる盛り上がりを期待したのですが拍子抜け…。惜しい作品。
GASOLINA (CANON CRACKER REMIX) / ITALIAN PLESURE
人気のガソリーナを CANON CRACKER がリミックス!ヒットが約束されたような組み合わせではありますが、やっぱり、私個人はこの曲は苦手なのです。(^^; 良さが分からない。なんか、耳の鼓膜に不快感を感じるんですよ…。CANON CRACKER さんのリミックスが悪いのではなく、私とガソリーナの相性が悪い…。
SOUND OF MY DREAMS (QUAKE EDIT) / EAST ROCKERS
QUAKE EDIT というバージョン名からして、 QUAKE TRANCE 用に作られたバージョンなのかな? 以前、Cyber TRANCE シリーズ用に Cyber TRANCE REMIX が作られた曲がありましたが、それと似たような流れなのか…? こういう流れはあまりいいものではないかも、と思いつつ聴いてみますと、やはり日本をターゲットに見据えた非常にアグレッシブでキャッチーな仕上がりです。ちょっと単調な気がしますが悪くはない。哀愁のメロディがいいですね。
BARBIE GIRL (CLUB MIX) / ROB MAYTH
AQUA によるユーロポップ・ヒットのカバー。「CARTOON HEROES」じゃないの〜?(^^; 残念!BARBIE GIRL も悪くないけど「CARTOON HEROES」のカバーをやってほしかったなあ。また、このカバーの出来も微妙〜。ROB MAYTH だけど、BPM低めで、全然ぶっ飛んでなくて、丁寧すぎる。次回は「CAN I GET A WITNESS」並のぶっとびシンセで「CARTOON HEROES」のカバーやってくださいね、ROB MAYTHさん。
MILION MILES FROM HOME (MANIMAN VS. TUNE UP! EXTENDED REMIX) / AKIRA
「PIECE OF HEAVEN」がヒットした AKIRA の新作。まー、並の出来ですね。特筆すべきほどではない、平均点な作品。