POP THE TRACK / J-Mi & Midi-D feat. HANNA STOCKZELL

カナダ Viverus Studios のオーナーで、アーティストである J-Mi (Jamie Thompson) さんから新曲シングルの音源をいただきましたので、ご紹介したいと思います。
2011年12月30日リリース / フォーマット: MP3 (320kbps) / AAC / FLAC ほか

POP THE TRACK J-Mi & Midi-D feat. HANNA STOCKZELL
POP THE TRACK / J-Mi & Midi-D feat. HANNA STOCKZELL

1.Pop The Track (Radio Edit) 03:26
2.Pop The Track (Extended Mix) 05:07
3.Pop The Track (Disko Warp Hyper Techno Remix) 04:31
購入・試聴(フルコーラスで可能)はこちら

Radio/Extended はどことなくハードコア風のユーロビートに仕上がってます。Disko Warpのハードコア要素をだいぶ薄めて、ユーロビート寄りにしたような雰囲気ですね。最近のDELTAっぽくもある。
Disko Warp Hyper Techno Remix はもうバージョン名の通りw 個人的には Radio/Extended が好みですね。
試聴して気に入った方は購入してはいかがでしょう。円高ですしw

Updates (2012.01.03)

SEB VOL.221 発売延期

新年最初の更新というか、ブログ投稿ですが、ちょっとしたニュース。

≪発売延期≫スーパーユーロビート VOL.221 (Yahoo! Music)

Yahoo! Musicで発売延期って表示されたタイトルって、発売中止だったり、延期だけど、大幅な延期だったりすることが多いんですよね…。
ちなみに、ググってみるとほかのオンラインショップでも発売延期って表示されてますので、ガチな情報かと。avex – mu-mo だと、情報削除!
さあ、雲行きが怪しくなってきた!(^^; どうなるSEB!?(苦笑)

NEWS: The release date of SUPER EUROBEAT VOL.221 was postponed. A new release date is unknown.

SUPER EUROBEAT VOL.220 / 2CDs / 3150Yen

SUPER EUROBEAT VOL.220
2011.12.07 / AVCD-10220/B / avex trax / ¥3150

SEB VOL.220 は2枚組で3150円のようです。詳細はまだ不明ですが、3枚組ではない模様。
ソースはHMV, 楽天ブックス, Amazon.co.jpなど。

2枚組でも内容が良ければいいのですが、なら、3150円じゃなく、3000円にすれば、、とか、考えちゃうのはセコいでしょうか(^^;
CDのみなので、DVDつきの場合のように、一部店舗で販売価格が20%OFFとかになることもなさそうですね。

SUPER EUROBEAT VOL.219

SUPER EUROBEAT VOL.219

SEB VOL.219。(Tracklisting) レビューというほどでもない感想です。

ミックスはDJ BOSSさん。安定しているとは思うんですが、中盤から後半に差し掛かるあたりまでの繋ぎが手抜きかなあ…。「ただ繋いである」「繋いであるだけ」感がしますね。
A曲とB曲がつなぎ目でサンドイッチ状態で何度も入れ替わるだけのシンプルな繋ぎが何度も登場して「う~ん」って感じです。時間なかったのかな。

エナアタの低BPM曲なんかは、積極的にいじってほしかったですね。低BPMだからこそ、いじりまくりがいい。スペインのミックスCDみたいないじりをしてくれる人が出てこないかなあ、と思ってます。イタロだけじゃなく、ハウスもいじりまくりのスペイン流ミックスが好きです。

ディレクターは、Ryo Akasako氏に完全移行。7A氏は名前が消えました。なので、今後のSEBに望むことでも書いてみることにします。思いついた順番で~

1. ブックレットのキャラクター、ユーロ君、ビートちゃんをリストラw
2. Eurogroovesを復活させる。
3. クレジットの年式表示を復活させる。
4. SEB OFFICIAL FAN CLUBはやるのかやらないのかはっきりさせて。
5. ブックレットのインタビュー企画はいいけれど、イタリアの制作陣中心にしてほしい。別に興味ないなあ、っていう人選の時もありましたし。

とりあえず、こんなところかな。プレゼントキャンペーンに書く、リクエスト3曲でも考えながらVOL.220に関する続報を待つことにしましょう。 ではでは。

Updates (2011.10.02)

Updates (2011.09.27)

  • [Track Listing] ITALO DISCO LEGENDS VOL.4
    THE GENUINE SOUNDS OF DANCE MUSIC. I LOVE DISCO SERIES. スペインで近日(9月末ごろ?)発売(だと思います。) 初CD化のレア曲が入っているのはさすが。ただ、PENGUINS INVASION, ON THE BEAT, FALL IN LOVEあたりはいらない気がする…。

Original Album Classics

Sony Musicの廉価版シリーズ、Original Album Classics。私はModern Talkingのリリースでその存在を知ったのですが、なかなかお買い得なシリーズです。有名アーティストのアルバムが3~5枚セットになって2000円前後だったりするのですから。w
その分、包装は簡素ですけどね。CDよりほんの少し大きめの紙ケースにディスクが直接入っていて、それらが厚紙ケースにまとめられて入っている状態。歌詞カードはなし。純粋に曲を聴くだけの仕様です。(近年の海外のボックスセットに多い。) 私は全然気にならないのですが、気になる人もいるだろう、という形態ですね。

このシリーズのアーティスト・ジャンルは様々なものがありますが、やはりメジャーな海外ポップスがメイン。ジャズも結構目につくかな。ですが、Modern Talking含め、ダンスミュージック関連も少々ですがあります。今回はそれらをピックアップします。

MODERN TALKING ORIGINAL ALBUM CLASSICS

Modern Talking。ご存じ80年代の哀愁ユーロビート(ユーロディスコ)ユニットですね。1st, 2nd, 3rd, 4th, 6th アルバムのセット。5th (Romantic Warriors) がないのに注意してください。5thはロシアを除いて、世界的に再販リリースがない状態なので入れてほしかったのですが、幸い日本ではビクターが1987年にリリースしたものが、ブックオフなど中古屋さんを回れば、時々見つかったりしますので、中古でカバーしましょう。
また、4th, 6thはリマスタリングされてないのか、音量がやや小さいですね。これは、4th, 6thも、5th同様にこれまで再販がなされていなかったのが関係しているように思います。(4thはイギリスで紙ケース仕様の再販あり?でも、リマスタリングは謎です。)

Modern Talking / Original Album Classics 収録アルバムリスト
1st: The First Album
2nd: Let’s Talk About Love
3rd: Ready For Romance
4th: In The Middle Of Nowhere
6th: In The Garden Of Venus

詳細なトラックリスト (Discogs)

最後に、(少ないですが)Modern Taking 以外のダンスミュージック関連~。 ※A-HaはWanerの対抗シリーズ Original Album Series より。

ORIGINAL ALBUM CLASSICS DEAD OR ALIVE ORIGINAL ALBUM CLASSICS BONEY M. a-ha ORIGINAL ALBUM SERIES

EARTH, WIND & FIRE ORIGINAL ALBUM CLASSICS EARTH, WIND & FIRE ORIGINAL ALBUM CLASSICS

Amazon.co.jp で Original Album Classics で検索

Updates (2011.09.19)

[REVIEW] SUPER EUROBEAT VOL.218 (1/2)

SEB VOL.218 レビュー。少し長いので2分割。今回はいい曲はいくつかあるものの、突き抜けた良さを持つ曲がなく、インパクトに欠ける内容。217より満足度は低い。

SUPER EUROBEAT VOL.218

01. CRAZY ON EMOTION / ACE / ★★★☆☆ (3.5/5) (SCP)

02. BYE BYE GIRL / VIRGINELLE / ★★★★☆ (4/5) (GoGo’s)
オーソドックスではあるけど、なにか引かれる。そんな良さを持つ曲。

03. DANCE DANCE LET YOU GO / OCEANIA / ★★★☆☆ (3.7/5) (SUN FIRE)
エフェクトかけまくりのボーカルに、90’s な雰囲気たっぷりのHey! ×3 の合いの手が特徴。ボーカルにかかったエフェクトが安っぽいのが難かなあ。(エフェクトかけまくりが問題ではない。) 曲自体はストレートな女性Voユーロで悪くないだけにもったいない。

04. DON’T FORGET TO LOVE ME / EMMANUELLE / ★★★☆☆ (3/5) (DELTA)
あまりインパクトのない平和ユーロ。キャッチーさが足りない。

05. DON’T CRY TONIGHT / CIAO CIAO / ★☆☆☆☆ (1/5) (HI-NRG ATTACK)
「もちろんSAVAGEの名曲のカバーではない」くらいライナーに書いてほしいイタロディスコ好きな私。高速BPM向けメロディを強引に低速化したエナアタ特有の雰囲気は相変わらず。CDJをお持ちの方はTEMPO +13%くらいで聴いてみましょう。かなり自然に聴けて笑えます。

06. RAIN / MISTIKA / ★★★☆☆ (3/5) (Dima Music)
STAY / VICTORIAの劣化版。聴き比べるとそのクオリティの違いに驚く。Dimaさんって一つのフレーズをサビで伸ばしながらシャウトさせるの好きだけど、私は苦手。やはりDall’Ora親父と一緒に曲を作っていたほうが…。と思います。

07. IN MY SUPERCAR / NANDO / ★★★★☆ (4.3/5) (Sinclaire Style)
口ずさみづらいサビは減点対象。でも、それを補うLEO様節は強烈。90年代のユーロビート全盛期を現代の再現する仕上がり。

(2/2)に続く