Updates (2011.01.10)

約2ヶ月ぶりの更新。スイマセン…。

SEB BEST 2010 のジャケットは何かの写真素材を使っているようです

SEB BEST 2010 のジャケットなんですが、男性が写真に含まれていて、いままでと少し違うなー、と思っていたら、どうやら、何かの写真素材を使っているようです。
(avexが自社で撮った写真の一部をデザイナー向けに販売しているケースを否定できるわけではありませんが、可能性は低いでしょう。)

THE BEST OF NON-STOP SUPER EUROBEAT 2010 TI Amo
SEB BEST 2010 / TI Amo (ZYX MUSIC – 2010.11.05 – Italian Pops Compilation)

御覧の通り、まったく同じ写真。SEBのジャケットは、素材を使わずにモデルさんを雇って完全オリジナルの写真を撮って使っている印象でしたが、今回は違うようですね。もしかしたら、これ以外にも写真素材を使ったジャケットがあるのかもしれません。

Call Me / Samantha vs Sabrina

SAMANTHA vs SABRINA Call Me

ドイツ ZYX MUSIC から、SAMANTHA FOX と SABRINA によるシングルがリリースです。
ZYX 1050-8 (2010.11.26)

TRACKLIST
CALL ME (Andrea T. Mendoza vs. Tibet Original Radio)
CALL ME (Andrea T. Mendoza vs. Tibet Yes Radio Mix)
CALL ME (T1 Radio Mix)
CALL ME (Andrea T. Mendoza vs. Tibet Original Club)
CALL ME (Andrea T. Mendoza vs. Tibet Yes Club Mix)
CALL ME (SBP Remix)
CALL ME (Sleazesisters Club Mix)

Updates (2010.10.17)

  • [Track Listing] 激 LOVE Jユーロ
    J-Pop Covers Best! Geki Love J Euro.
  • [Track Listing] 80’s Revolution Disco Fox Volume 2
    2 CDs. シリーズ第2弾。ドイツで使われるジャンル分け Disco Fox のコンピ。ドイツ産のユーロディスコを示すジャンルとして使われることもあるものの、今回のコンピの内容からも分かるように、イタロディスコもハイエナジーも含まれるようですね。(そして、イタロダンス、近年のドイツ産のボーカルトランスまで含まれることもある大雑把なジャンル Disco Fox。日本で言う、広義のユーロビートに近い存在なのかも。)
    で、収録内容ですが、なんともコレクター泣かせ…。ほとんど既存のコンピ等に収録済だけど、わずかにレアリミックスやレア曲が混ざってます。勘弁してくれ…。
  • New Releases (2010.10-12)
    上記更新に伴う変更。新譜情報の追加。 (ブログ本体)

Updates (2010.10.09)

disko warp presents speedisko vol. 2

アメリカのレーベル disko warp から、新作アルバムのサンプルが届きましたのでご紹介します。

disko warp presents speedisko vol. 2
disko warp presents speedisko vol. 2
(2010.07 / DWARP-016)

Download @ iTunes Store

Tracklisting & Review

1. Becky / I Wanna Be A Ninja (Speedisko Version) (6/10)
ユーロビート的な音が使われている Happy Hardcore / Eurodance というところでしょうか。サビのメロディ、ボーカルの歌い方が、やる気無さげで、勢いに欠ける曲。微妙です。
2. JUSTiNB feat. Charlotte / Need To Find You (Initial P 2010 White Label Remake) (7/10)
Hands Up Trance 風味の Happy Hardcore。こちらもボーカルが物足りないのですが、シンセパートはなかなか格好いい。ボーカルは飾りと考えればなかなか聴けます。
3. Foxxie / Don’t Don’t Go Away (Ian K Remix) (8/10) [Recommended!]
早口の加工されたボーカルと、ギュイギュイな高速シンセがマッチした良曲 / Happy Hardcore。自然と体が動く仕上がり。おすすめ!
4. Kick & Punch / Space Space Shooter (Disko Warp Brand New Remix) (6/10)
躍動感あるシンセリフはいい。最近のSEBにも使われてそうな音ですね。 …ただ、これもボーカルが弱い。淡々と歌うボーカルはこのレーベルの特徴だとは思うのですが、どうにも馴染めません。
5. Sonatia / I Love You Goodbye (5/10)
これもやる気なさそうな淡々としたメロディ。全然盛り上がらない。シンセの音は悪くないのにもったいない。5/10という評価はシンセの音作りへの評価込みです。これでシンセがダメだったら2/10とか3/10ですね。
6. Thomas Howard Lichtenstein / Keep It Real (Disko Warp Techpara Remix) (4/10)
Techpara Remix ということで、HYPER TECHNO スタイル。爽やかな男性ボーカルに、やや軽いシンセ、やや低めのBPMと、物足りない要素が多い。
7. Initial P / My Life Is So Crazy (5/10)
ほぼ高速シンセで構成されたダンスナンバー。 Ridge Racer のサントラを彷彿とさせるサンプルも挿入された勢いのいい曲です。ただ、単調さ、勢いの空回り加減といった面もあり、いまいち突き抜けません。
8. Peroxide Mocha / Don’t Have My Baby (Chris Jay Radio Edit) (4/10)
うーん…、これも淡々としてるなあ。こういう作風だ、と理解した上で聴いてもピンとこない。ダークなユーロダンス。

DANCE GROOVE Rating

総評:
レーベル発足当時よりはクオリティは良くなってはいますが、微妙な曲が多い。実力不足を露呈している出来といいましょうか。唯一オススメできる Tr.3. Foxxie / Don’t Don’t Go Away (Ian K Remix) は外部からのリミキサー Ian K によるリミックス曲で、この曲の出来の良さが逆にこのレーベルの実力不足の印象を強くする結果に。購入はよく試聴してみてから、ですね。

SSR PRESENTS Italo Euro Disco Vol. 1

アメリカの Space Sound Records から、SPACE SOUND RECORDS PRESENTS Italo Euro Disco Vol. 1 (2010.08 / SSR00015)がリリースされました。
このレーベルは普段は Spacesynth / Synthesizer Dance のレーベルなんですが、今回は Italo Euro Disco Style のコンピレーション。 日本でも Meet My Friend のヒットで知られる Eddy Huntington の新曲も入ってまして、ユーロビートファンも要チェックです。
ちなみにですが、2010年8月初頭にリリースのこのCD。プロジェクトに1年かけたと公式サイトに書いてありまして。で、実は私。このレーベルに、2009年8月末頃(つまり約1年前に)、曲に Italo/Euro Disco のスタイルを取り入れてはどうですか? なんて、メール送ってたんですよね。もしかしたら私の意見を参考に? なんて自惚れたくなったりしているのでした。(笑)
CDの価格は10ドル(+送料)。興味のある方はオーダーしてみるといいかもしれません。今、円高ですし。(支払いにはクレジットカードとPaypalアカウントが必要です。)

SPACE SOUND RECORDS PRESENTS Italo Euro Disco Vol. 1

1. Mirko Hirsch – Fire (Long Version)
2. Galaxy Hunter – Running High
3. Retronic Voice – Menace To Society
4. Tiziana Rivale – Take Me In Your Arms
5. Riccardo Campa – Mistress Of My Heart
6. Eddy Huntington -Warsaw In The Night
7. Marc Fruttero – Miracle Of Love
8. Vision Talk – Wave My Last Goodbye
9. Elen Cora – Sleeping In Your Hands
10. Riccardo Campa – Delantero
11. Armando Ferro – Stay Late With Me Tonight
12. Tiziana Rivale – Don’t Be Alone
13. Mirko Hirsch – All The Night
14. Retronic Voice – The Awakening