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[ SUPER EUROBEAT VOL.141 Review ] TOTAL STAR : 60 / 90 |
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久々の SCP の新曲は正統派のアグレッシブユーロビート。駆け抜けるような疾走感は「さすが DUSTY」といったところでしょうか。随所に入るギターも格好良く決まっています。クールな強力作、という言葉がピッタリですね。ただ、正統派すぎるというか…、ひねりがなくて、少々単調に聴こえるのもまた事実。料理に例えるなら…「まずくはないけど塩が足らない」というところかな。でもいいっす! |
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TOGETHER FOREVER / DOLLY POP を彷彿させるイントロで始まる本作は、彼女の魅力が最大限に発揮された極上ナンバー!弾けまくったリフに、グルーヴィな歌い回しのA,Bメロ。そしてなによりサビのこれでもかといわんばかりに張り上げられた、叫びともいえるボーカル!(しかも長い〜!)これこそ彼女の最大の魅力ですよね。分かりやすいフレーズもあって憶えやすい、そして中毒性高い!ヘビーリピート必死のオススメ作。LOLITAはこうでなくっちゃね! |
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久々に登場の MORRIS さん。でもボーカルはかなり聴き覚えがありますねえ(笑。低めのBPMで展開する、なんとも「アーティスティック」な1曲。なんだか、ぬる〜い雰囲気ですが、何度も繰り返し聴くうちにその独自の世界に引き込まれちゃう。そんな「哀愁×ポップ」な1曲です。まあまあ〜。 |
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中国風?それとも三味線?なんともオリエンタルな雰囲気のイントロで始まりますが、曲自体はイントロとは違い、ダークなイメージのこれまた「アーティスティック」な1曲。ぬる〜いです。フランス語バージョンがあるというのもなんだか納得ですね。(C'EST CUPIDON / MORGANA 以来?) (暗いメロディの)ポップス系の仕上がりで、80's DISCO な NUAGE とは、やはり違いますね。(@社さんは NUAGE のライバル的に売ろうとしてるけど…。)悪くない程度っす。 |
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ロックバンド QUEEN の同名曲のカバー!ネタがないからカバーに走ったなんても考えられるけど…、これがいい!やはりロックとユーロは相性がいいことをあらためて実感させてくれます。TIME らしいクセになるアレンジが素晴らしい! POP MUSIK / MIKE WEST に通じる、何度も繰り返し聴きたくなる感じがたまりませんねえ!実は141を聴いたあとに一番頭をグルグル回っていたのはこの曲だったりします。インパクト大のオススメ曲! |
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HI-NRG ATTACK の SEB参戦第1弾は、実は EUROMACH の頃に制作されていた蔵出しナンバー。あの頃の雰囲気が残ってますね。ロリータなボーカルで、かわいい仕上がりです。でも、単調なんだなあ。最後まで聴きたくなる気持ちにさせてくれません。良くも悪くもポップユーロ。イマイチです。 |
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ここしばらく、無理のある強引な展開が多かった LEO さんの単独制作作品ですが、ようやく復活の兆し?結構聴けるメロディになっております。ただ、リフを含めて全体的にスカスカと空気が抜けているような感じで…。音が軽くて重みがないアレンジなんですね。この辺が改善されてくれば昔のようなヒット連発も出来るのかな…? |
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典型的な GO GO GIRLS の曲、というところでしょうか。悪くはないんですが、新鮮みもありませんねえ。ギュイギュイ・キュイキュイ、上下に動くようなリフはなかなかだとは思うんですけどね。MONEY! BODY HONEY! などのフレーズも。でも、印象が薄い〜。 |
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明るいポップな CHERRY さんの新曲。すごく DELTA らしい弾むようなリフは全盛期の仕上がりを思い起こさせてくれていい感じです。ただ、面白味に欠けるというか…。音楽が流れている、だけ、という感じがするんですよねえ、聴いていて。心や体が反応できないというか、イマイチ乗れないんです。う〜ん…。 |
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これぞ!HI-NRG ATTACK!!イントロから独自の世界でパワー全開!誰もが聴いたことがあるであろうロシアンメロディに乗せて、ゴリゴリのハイパービートが展開されています。サビがちょっと早口気味で、口ずさみにくいという欠点もありますが、慣れれば気になりませんね。いいっす〜。 |
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VANESSA さんというと期待してしまうのは、やはりドラマチックで壮大な哀愁ユーロ。ですが、今回の曲は TIME のフツーな哀愁ユーロなんですね。特に書くこともないというか…。一度聴けばいいかな〜、程度。イマイチ。 |
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A-BEAT からの新人男性ボーカリスト。最近の A-BEAT によくあるハード系ロック・ユーロ。曲が特に特筆するほどの出来でないので、新人だろうとなんだろうとあまり関係ないというか。。ワンパターンなんですよね。悪くない程度。 |
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哀愁の名曲 KILLING MY LOVE を彷彿させる壮大な雰囲気の1曲。名義も LESLIE さんなので、その辺は意識して作っていると思います。ただ、KILLING... と比べてサビが明らかに消化不良。盛り上がりきらないうちに終わってしまう感じです。長くのばして歌う部分が多いのもちょっとマイナスですね。惜しい1曲です。 |
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THE FIRE AND THE RAIN と同じく正統派の SCP ユーロビート。イントロのタイトルコールはなかなかかっこいいなー、と思いつつも、やはり「ひねり」が足らない感じは否めず。普通すぎるんですよね。聴いていてなんだか飽きてきちゃいます。悪くはありませんが…。 |
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少しコミカルな印象のイントロから始まりますが、曲自体はやわらかなタッチの哀愁ユーロビート。聴いていてクセになる感じで、サビもなかなかの出来ですね。じっくりと繰り返し聴きたい良質の1曲です。♪チクタク・チクタク、が頭に残ります。 |
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ポップなメロディの1曲。ただ、最近の A-BEAT によくある、徹底的にポップス仕立てのメロディでもないので、それらが苦手な人でも楽しめそうです。でもでも、とにかく普通。普通すぎる感じですね。微妙にアイドル路線も感じますが、、、どうか? |
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人材不足の TIME に、ついに新人作家さんが加入。A.BENEDETTI 氏が作り出す世界は、北欧のダンスポップに通じる爽やかな、そして、どこかセンチメンタルなメロディ。DA BAZZ とかね。でも、アレンジは従来の TIME 路線ですのでご安心を。これからの TIME が楽しみになりそうな出来映えです。 |
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いやー、久しぶり! DIMA (DAVIDE DI MARCANTONIO) さんのパワー全開 VIBRATION SEB 第1弾。彼のエッセンスがもろに出ているユーロになっております。DIMAさん路線一辺倒で行くのか、それとも SUPER DJ のような A.FERRARIS 路線で行くのか非常に楽しみ、な VIBRATION!1発目は手堅く攻めてきた感じです。サビのラストをもっと歌い上げて欲しい気もしますが、悪くないですよ! |