今回は4月12日発売予定の QUAKE TRANCE ANNUAL SPRING 2006 に収録されると思われる最新音源7曲をご紹介します。
* DEVIL IN DISGUISE (ROB MAYTH REMIX) / AYCAN
前に引っ張っていってくれるような躍動感あるボーカルのメロディがいい感じ。どことなく「WE LIKE TO PARTY! / VENGABOYS」を彷彿とさせるブレイクはコミカルですね。2回目のブレイクではアレンジが変わり、”1曲で” 2度美味しい作品。大盛り上がりする曲ではないですが、決して悪くない、良作です。
* HERE I AM (CLUB MIX) / SPECIAL D.
どこかで聴いたメロディだと思ったら「99 REDBALLOONS」カバー作品でした。ボーカルパートに入るところでちょっとした演出が入るところが SPECIAL D らしいというか。(笑) ただ、「並」な出来、な気がします。もっと弾けて、ぶっとんだアレンジを期待しますね。
* MANIAC (DANCING DJS REMIX) / THE MANIACS
こっちもカバー曲。映画 FLASH DANCE より。男性ボーカルです!私は男性ボーカルの方が好きだったりするんで、嬉しいですね。80’s 大好きな私としては、まずメロディに反応してしまうわけですが(笑)。 あまり重くない聴きやすいシンセフレーズとボーカルがよく合ってます。さらっと聴 けますよ。
* LOOCK N’ LOOLL (ORIGINAL MIX) / DRUMDUMMIES VS. DJ UTO
DJ UTOさんがしゃべりまくり。彼がドラムの種類やリズムを紹介しながら、徐々に曲が盛り上がっていく演出がなされている曲、となっています。比較的地味で、かといってハードさが特別、、強調されている曲でもない、ウォーミングアップ・トラック、かな。
ここからはリミックストラック。
* BAD BOY (CANNON CRACKER REMIX) / CASCADA
日本人アーティスト CANNON CRACKER a.k.a ACE CLOSER によるリミックス。音は決して安っぽくなく、原曲のよさを残しつつ、さらに激しく盛り上げる、クオリティの高いリミックスに仕上がっています。ブレイク パートにボーカルが重ねられていますが、この曲にはあっていますね。おすすめ。
* MOSKAU (CANNON CRACKER REMIX) / KHUBILAI KHAN
もすかう、のリミックスです。オリジナルはトランスではなくイタロダンスでしたが、このバージョンはトランスと言ってもいいでしょう。かなり激しく生まれ 変わっています。ピアノフレーズも挿入されて、オリジナルのややコミカルな雰囲気が一掃され、真面目な作品に変化してますね。ただ、↑のBAD BOYでは、よかったものの、この「もすかう」ではブレイクにボーカルを重ねない方がよかったかもしれません。ブレイクのシンセの出来が良かったがため に、ボーカルが邪魔に感じる気がもします。ボーカルを最小限にしぼったシンセ中心のバージョンも出してほしいかも…。
* GASOLINA (DJ DRAGON REMIX) / ITALIAN PREASURE
うーん、私はどうやら、この曲自体が苦手みたいです。(^^; DJ DRAGON さんのリミックスワークがどうのこうの、というのではなく…。怪しげなボーカルがずーっと続いていくだけにしか聴こえないんですよね。かなり単調で…。 この曲はヒットしているようで、好きな方はきっと好きだと思うんですけど…。好きな方、すいません…。 私とは相性が悪いようです。
ご連絡ありがとうございます。こちらこそよろしくお願いします。
SEブンブンダラー様
何時も検索で拝見させてもらっております。
有難う御座います。
“QUAKE TRANCE ANNUAL SPRING 2006″もQUAKE BBSに
引用させて頂いております。
今後とも宜しくお願いします。